深い人が気になる

たまたまとあるYouTubeの動画で上がっていた議題が面白かったので、自分でも考えてみた。「深い人ってどんな人?」という議題。

 

わたしが真っ先に思いついたのは、1つ目は考察ができる人。2つ目はみんながなんとなく思っているけど言葉にできない(orあえてしていない)感情をしっかり言語化できる人。

 

1つ目の考察ができる人は、様々な角度から物事を考えられて、視点が多い。そして、経験やストックがある。私がパッと思いつく人が知り合いにいるのだが、その人はインプットとアウトプットのサイクルがとても早いのだと思う。誰かから聞いた話を別の場所で素早くアウトプットして、そこで出た意見をさらに別の場所で話して、、、とインプットとアウトプットを素早く行い、最終的に自分の意見や気づきへと昇華させていく。そういうネタが毎週様々に出てくるものだから、意見や気づきを日々たくさん持っているのだなあと驚く。

そのような人はギバーでもある。知らなかったことをたくさん教えてくれるし、新しい気づきを与えてくれる。(その人にとってはギブもテイクもどちらもしているのだろうが)そういう人に魅力を感じる節がある。

 

2つ目はしっかりと言語化できる人。人間は日々たくさんの感情を持つ。その感情を自己認識し、相手にも伝わる形で言い表せる人に尊敬する。

説明する対象の奥深くまで考えて、結局は1つ目にも述べたように考察しながら、何に喜んだのか、何に悲しんだのか、何が好きなのか、嫌いなのか、内なるものを捉えて説明できる人は自己が確立している気がしてとても魅力的だと思う。

 

というのをふと思ったので書きました。

考えると伝えるは自分の中で永遠のテーマな気がする。この2つが重要だと考える節が強いかも。

本当は自己目線のものだけでなく、周りの人への優しさ等も深い人の定義として述べられるものだとは思うんだけど、YouTubeで意見が出てくるまでまったく思いつかなかった。。やっぱり私は自己意識が強いみたいです。