ポッドキャストが気になる。

ここ最近はブログを書きたいと思うことが多々ありながら、なかなかPCを開く気が起きず、、フルートの練習をしたり書道の練習があったりで追い込まれておりました。。

一昨日無事にフルートの発表が終わり、ひと段落。でもまたやらないといけないことは色々あるので、あと1週間は心が落ち着かず。。という日々を過ごしています。

フルートのことはまた後でブログに書くとして、今日テーマに考えたいことはポッドキャストについて。先日「なぜポッドキャストが若者に人気なのか?」という問いを立てられて、すぐにまとまったことを返せなかったので、改めて考えたいと思う。

 

ポッドキャストが動画に勝る要素を殴り書きで書いていきます。

①情報量の多さ:動画だと映像も情報の一部になって伝わるが、ポッドキャストは声だけの情報。言葉としての情報量が多くなる。そのため、教養・知識に関するトピックが向いているのだと思う(言葉だけで伝えられるもの)。

言語化する魅力:何かを説明するときに、1から10まで言葉で言い表す必要がある。例えば、テレビでの食リポのような「おいしい」という言葉やオーバーリアクションはポッドキャストでは通用しない。目の前にあるもの、自分の感情や感想をすべて言葉という形で示す必要がある。

③人は会話でのコミュニケーションが好き:単純に人って人の話を聞いたりとか人から学ぼうとすることが好きで、特に会話を好むのではないか。対談とかパーソナリティが話すのを聞くのが心地がいいと感じるのではないか。音声コミュニケーションのほうが距離感が近く感じるのも、そういう人間的な性質なのかな、と思う。

④話者に対してある程度理想を作り上げる:これは最近多い顔出ししない歌い手の人気ぶりを見て思ったのだけど、彼らが人気になるのは歌の上手さやキャラクターによるもの(6割くらいしか見えていない)だと思う。残りの4割、見た目を含めた本当の人間性というのは視聴者側で補完しているものだと思う。その理想的な補完がある分、ポッドキャスト配信者のファンになりやすい。

⑤”人”にフォーカスする:何かしらの知識を得たいと思って聴いているかもしれないけど、結局はポッドキャストの配信者から見た視点、意見に関心があると思う、例えばある企業のポッドキャストで、製品の生産者を紹介する会とイベントや製品紹介の回があるのだが、私の場合圧倒的に”人”の話を聞きたいと思う。その人にしか語れない生活や意見を聞きたいと思う。人は人のストーリーに惹かれる。人にフォーカスした情報を①や②にあるように圧倒的な情報量、言語化によって聴けるからポッドキャストに魅力がある。

 

以上です。(全然整頓されてないですが、思いついたことをざっと書きました)

また思いついたことがあれば書きます。