入院生活

明日でようやく入院生活が終わる予定です(ちょっと安定してないらしく、今後どうなるかわかんないけど)。

今回の入院生活は社会人になって初めて大々的な休暇をとっての入院ということもあり、自分を振り返る良い機会になった。大学の頃には、入院期間は時間が奪われてるような気持ちがしていた。今回は、会社の人たちが制度的なフォロー(医療保険や休暇制度など)をしてくれたり、後輩たちが私の仕事の穴埋めしてしてくれて、休むことに負担を感じることなく安心して休めたのが大きい。思い悩むことなく、入院期間の物理的な制限を活かして、制限が解除されたら何がしたいのか、そもそもどういう人になりたいのか、この先のポジティブなことを考えられた。制限がない時には、仮に時間があっても仕事のことを考えて負担に感じたり、習い事や友達との遊びなど目の前のことに囚われてしまったりするので、これだけゆっくり立ち止まって考えられるのは珍しい機会。

思う存分YouTubeチャンネルを見て、今後もフォローしていきたい人たちを見つけられたし、英語とか新しいことを始めようという気持ちが芽生えて、1歩踏み出せたのもよかった。

ただコロナの制限でお菓子を買ったりできなくて、支給されるご飯(美味しいから助かる)しか食べられなかったのは本当につらかった。でも逆にいつも食べたい物を自由に食べられることの有り難みを感じた。。

ということで、これだけ制限があると、解除されたらなんでもできるような気がしてくる。全部やるかやらないかの問題なんだと自覚した。好きなことを自由にしよう、という気持ち。まだ100パーセントの日常に戻るには少し時間がかかるけど、今後の日常生活が楽しみ。