祈りが気になる

今年はまだ初詣に行っていない(もう初詣の期間は終わっているそうなんだけど)。でも、年末の31日に近所の神社でやっている出店を見に行き、そこでお祈りをした。その時に聞いたのが、(完全にその人の独自ルールだけど)神社で自分のお願い事をしてはいけないということ。神社には自分が行うことの宣言をする、だから見守っていてくださいとだけ言う。もしくは自分以外の人の幸せや願いを祈る、ということだ。

 

昨年、たぶん人生で初めて神社で自分と家族以外の人の願い事をした。自分は応援することしかできない立場で、神社に行って祈るしかないな、と思い立った。先日、偶然奈良の薬師寺のCMを見ていたら、「自分のためでなく、人のために祈っていた。不思議な清々しさを覚えた」というナレーションがあり、この時のことを思い出した。自分以外のお願い事をしたときには確かに清々しかった。自分が祈ったのだから大丈夫だろう、という妙な気持ちもあった。(この願いが叶うかどうかはもう少しでわかる)

 

年末の参道で「神社では自分が行うことの宣言をするんだ」と言い聞かされていたのに、賽銭を投げてパンッパンと手を叩いて目を瞑った瞬間、頭に浮かんできた自分勝手なお願い事を3つくらいズラズラとしてしまった。。。

今年はとにかく幸せに過ごしたいんです。