気分が高まる服が気になる

最近、ファッションデザイナーのトモコ・カーさんの「ニューヨーク人生劇場」というポッドキャストを聴いている。

トモコ・カーさんは日本で一般企業での社会人経験を経て、単身渡米し、某大手ファッションブランドのデザイナーとして24年間ニューヨークで生活している。

このポットキャスト番組は、日々の生活や仕事で思ったことをシェアする番組だ。

先日聴いたエピソードのなかに、「気分が高まる服を着よう」という話があった。ビビッときたものは、たとえデザインが派手であっても買った方がいい、シンプルな服と合わせるのがいいという話だ、

ここ1年テレワーク続きで、週の半分以上、適当な服を着てすっぴんで過ごしている。メイクに気合を入れるのも週1程度。せっかくの20代後半のぎりぎり若くいられる時期なのに、おしゃれしないのではもったいない。着たい服を着ないのではもったいない、と思うようになってきた。

気に入る服を探そう。自分の気分を高めよう、とまた物欲が湧いてしまった。