生産者が気になる

今日は書道の作品作りを死ぬ気でやる日、ということで今作品を書いて、乾かし

待ち中にブログを書いています(いい時間つぶし方法だ)。

 

最近はもっぱら趣味で農業系YouTubeを見ている。今まで全く知らなかったし、興味もなかったけど、意外と農家YouTuberや農業ビジネスを説明するチャンネルがたくさんあって面白い。

ある動画で知った、「ポケットマルシェ」というアプリ(初めて知った)を早速DLしてみた。こちらは農家が消費者に直接農産物を売ることができるアプリ。生産者数は約5,100名、食材の出品数は約1万品、消費者数は31万人とのこと(2021年5月時点)。2年前に上がっていたYouTube動画で紹介されていたけど、コロナ禍でさらに利用が伸びているよう。つい最近だと、メーカーと連携して調理家電・器具と食品のセット販売を開始したり、漁師が船上でライブコマースをするイベントを展開していたりと、かなり面白い取り組みをしている!

prtimes.jp

news.mynavi.jp

「ポケットマルシェ」アプリの特徴としては、生産者に対して直接質問を送れたり、レビューを投稿できたりと、生産者と消費者の距離が近いところ。スーパーと違い、生産者のこだわりを直々に知れるというのはとてもいい。

以前このブログに”彼氏のご飯がおいしい。それは作り手のことが好きだし、作る過程も見てるからだ”ということを書いたけど、それと同じようなことが言える気がする。生産者のファンになり、どんなこだわりで作ったのかを知れる。そう考えると、YouTubeなどで生産者がYouTube等で農作物を作る過程を見れたらいいのかもな。あとは生産者が商品を届ける時にメッセージカードを添える、というようなことも、消費者との距離をグッと縮めるには重要な気がする。

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ポケットマルシェの画面

 

そういえば、先週行った茅場町にある「KABEAT」というレストランは、12月にオープンしたばかりのレストランなのだが、”日本の食文化と生産者を応援する食堂”をコンセプトにしている。人気の若手料理人6人が監修したメニューを味わえるほか、生産者や食材についてもしっかり説明されていた。生産者を知りたいというニーズが増えてきているのかもしれない。

 

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KABEATの店内。デジタルサイネージがありお洒落で先端的な雰囲気