絵画鑑賞が気になる

旅行先で美術館に行くのが好き。

絵そのものが好きというよりも、

単純に鑑賞するのが好き。

 

鑑賞方法としては、父に教えてもらった美術館の楽しみ方を実践している。

「『この中でどれか1つ、どれでも買っていい』と言われたら、

どれを買いたいか?を考えながら見ると面白い。

これは家に置くと色が合わないなあ、とか暗くなるなあとか。」

難しいことは考えず、どれが好きかという感性で絵を見る。

それで好きな絵を2つくらい決める。

 

美術館に行った際に必ず行うマイルールは、ポストカードを買うことだ。

気に入った絵とその展示会でフューチャーされていた絵のポストカードをそれぞれ1枚ずつ購入する。

絵そのものを購入することはできないが、代わりにポストカードを買って

自分の好きな絵を記録しておく。

 

 

もう一つ、私が楽しみにしているのは

同じ作品にどこかで”再会”することだ。

例えば、2018年にウィーンのベルヴェデーレ宮殿で会ったクリムトの作品を

1年後、東京都美術館での「クリムト展」で見た時は嬉しかった。

(絵が移動してきてくれるのはすごい)

 

印象に残った作品を頭に入れておいて、

いつかまたどこかで会おう

って思っている。

 

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グスタフ・クリムト ≪ユディトⅠ≫