発信が気になる

国立新美術館でやっていた「独立書展」という書道展に出展した。本当は先々週の日曜日に父母と行く予定だったのだが、予定が合わず、先々週は父母だけで行ってくれた(私は一人で先週見に行った)。その後母がFacebookに私の作品が出展されていること等を写真と一緒にアップしてくれた。そしたら母の友達たちから私の書に対するお褒めの言葉が書き込まれていて・・・!嬉しかった。

また何かの拍子に知ったのだが、隣のご近所さんが書道に精通した人らしい。以前私が出展しているのを知り、作品を見に行ってくれた。今回も母が案内をしたらしく、国立新美術館まで足を運んで、手紙を送ってきてくれた。隣のご近所さんと10数年間、軽く挨拶をする程度だったけど、合うたびに「書道素晴らしいわね」と声をかけてくれるようになった。

書道は人知れず粛々と取り組んできたことだけど、それを発信したらみんなが一気に知ってくれる。これまで書道のレベルてきにも人に知らせるほどのことでもないと思っていたけれど、人に見てもらってこそ、取り組む意味があるのかもしれないと思い始めている。