気分が落ち込んだ時に読む本が気になる

数日前、気分が落ち込んだ時の解決方法を聞かれた。

本を読むことと運動(ピラティス)をすること、と答えたけど、改めて考えてみると、他にもリフレッシュ方法は色々持ち合わせていることに気づいた。夜道を散歩したり、レイトショーに行ったり、お気に入りのスタバに行ったり、銭湯に行ったり、このブログを書いたり(時間がある前向きな気持ちの時に書くほうが多いが)。

 

落ち込んだ時に決まって読む本がある。それはいわゆる「女の自己啓発本」だ。中でもニューヨークで暮らすエリカさんが書いた本が好き(シリーズで展開されている)。私はニューヨークという環境が好きだからか、アメリカ人の気質が好きだからかわからないが、この本を読むだけで気分が明るくなる。エリカさんの本には、「こういうマインドでいましょう」というのが書いてある。1つ1つは「自分を信じよう」みたいなよくあるアドバイスではあるのだが、そのアドバイスはどれもエリカさんの周りにいるアメリカ人の友人の振る舞いや言動から導かれている。ここで書いてある具体例がニューヨークでの生活を彷彿とさせて懐かしい気分になるし、前向きなアメリカ人のパワーが伝わってくる。エリカさんの周りの人の行動を見る観察眼も鋭く、また、そこから導かれる感想がポジティブで人から学ぼうという姿勢が伝わってくる。

暗い気持ちにならずさらさらと読めて明るい気持ちになれる。エリカさんみたいにハッピーで強い女性になりたいと思える、おすすめの本だ。

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最近読んだエリカさんの本