習慣が気になる

美顔器を購入してからスキンケア習慣が変わった。

お風呂上がってすぐ、パジャマに着替えて化粧水を軽く浸透させてから、365日のパックをしてその上から5分間美顔器をあてる。美顔器を購入する前も毎日化粧水と美容液、乳液は欠かさずにやっていたけれど、より肌を大切にするようになった(効果もそこそこあると思う。ニキビができなくなった。でも化粧する時間が減ったからかもしれない)。たった5分だけど、その時間が自分にとって大切な時間になっている。どんなにだらけていても、5分だけだからしよう、と習慣化していることに自分で満足しているのだと思う。

 

以前、廣津留すみれさんの「超独学術」という本を読んだ。彼女はハーバードと音楽のトップスクールのジュリアード音楽院を首席で卒業したという経歴を持つ。この本では、小さな積み重ねの大切さが書いてあり、単純なように見えて、これを実現するのが難しい。廣津留さんがいかに整頓された生活リズムを確立しているかが分かった。具体的に紹介されていたのは、TODOリストを作る、スキマ時間セットを作る、濃い5分を積み重ねるということ。たった5分でも、集中して取り組むことが大事。

 

スキンケアは勉強や仕事とは違うけれど、5分集中で、まずは継続的に取り組むことが大切。その1歩として新しい習慣を自分の生活の中に取り入れていることに喜びを感じている。