ビッグトークが気になる

いつも聴いているSAKIさんのポッドキャストで、スモールトーク(天気など、表面的な雑談)よりもビッグトーク(自分の考えを開示するような話)を意識してしたほうがいい、という話があった。

 

先日、会社の同期とご飯に行った。隣の部署の同期の子で、一緒のミーティングも週1であり、仕事内容的にも唯一近い。コロナでテレワークが続いていたため、直接顔を合わせるのは半年ぶりくらいだった。ましてや、ご飯にいったのはだいぶ久しぶり。

積もり積もった話を6時間も話した。それでもあっという間に感じるくらい、話題は尽きなかった。

近況報告から始まり、仕事のこと、将来のこと、休日の過ごし方、ハマっていること、恋愛、、、こう書くとありきたりなトークテーマに見えるが、実際はすべてがビッグトークだった。

仕事上の悩みや愚痴、なぜハマっている動画が面白いのか、どのような舞台を見に行くのか、何がよかったのか、、、話をする中で自分が思っていることをすべて吐き出したような気分だった。

 

ビッグトークの何がいいって、相手の話から何かしら自分に気づきがあることだと思う(逆も然り)。話を聞いていくなかで気づきが深まっていったり、話を知る中で新しい視点が見えてきたりする。

ビッグトークができる相手って大事。充実した時間だった。