作り手が気になる

指原莉乃YouTubeチャンネル「さっしーチャンネル」に、田中みな実が出ているということで、見てみた。

チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」(伊勢丹で開催されていたらしい)で買い集めたチョコレートをさっしーが試食していく動画。横で田中みな実がめちゃくちゃ熱くチョコレートを解説する。

これがすごかった。何がすごいって、田中みな実の知識量、熱量、そして膨大な情報を噛まずに聞きやすく届ける話術!チョコレートの作られ方やショコラティエのこだわりのポイント、経歴まで、こんな裏側の話考えたことないよ!というほど奥が深い話をとてつもないスピードで語っていた。チョコレートを一瞬で食べたいと思わせる言葉選びも脱帽。

 

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その中で、なるほどと思ったのが、ショコラティエのファンもいるという話。ふむふむ、そういう視点ね。

NYの超有名ステーキハウスのピータールーガ―が暖簾分けしてウルフギャングとベンジャミンができたという話を昔友達が語っていたのを思い出した。その上で、どのステーキハウスが美味しいか語っていた。作り手のストーリーとかその商品やお店が出来上がるまでの紆余曲折を知ると、出来上がったものに対する思いは変わると思う。

 

そういえば、私の大好きなShino Takedaさんのマグカップが届いた!(この話前も書いた気がするけど)

まさに作り手を想像して思い入れが強くなっている。Brooklynから来てくれただけでありがとうという気持ちです。